サバティカル・モーニンググローリーTC / SABBATICAL MORNING GLORY TC 購入！

　皆様、おつかれさまです。camp willowと申します。

今回は、我が家の次期主力テントサバティカルモーニンググローリーTC/SABBATICAL MORNING GLORY TC についてお話しします。

次期主力テントに選ばれたのは…

　ザ・ノース・フェイスランダー2を手放してから数日、次のテントを物色していて巡り合ったのは、かの有名なZANE ARTSでした。前からその存在は知っておりましたが、異常な人気ぶりと簡単には手に入らないというイメージから、私は勝手に高級ブランドだと思い込み何となく見て見ぬふりをしておりました。しかし、いろいろと調べているうちに代表：小杉氏のデザインコンセプトとその経営姿勢にいたく感銘を受け、彼がA&Fで手掛ける別ブランド、SABBATICALも知るにいたったのです。それからは公式サイトの隅から隅まで読み漁り、YouTubeの関連動画なども見まくって研究したところ、当初はZANE ARTSのゼクーMが気に入っていたのですが、いろいろと熟考した結果、SABBATICALモーニンググローリーTCが次期主力テント候補となったのでした。

　そんな折、2023年11月19日、川崎とどろきパークオートキャンプ場にてSABBATICAL総合展示会があることを知った私は、当日の朝いてもたってもおられずその会場に向かったのでした。

秋晴れの日に最高の出会い

　川崎とどろきパークオートキャンプ場のSABBATICAL総合展示会は、ほぼすべてのSABBATICALブランド商品を見て触れる素晴らしいイベントでした。お目当てのモーニンググローリーTCほか、スカイパイロットTC、アルニカなど実際に設営されたテント群は圧巻で、それぞれがとても魅力的でした。

モーニンググローリーTCの魅力とは？

　他のテントにちょっと目移りしながらも、モーニンググローリーTCの実物に触れて感じた魅力とは

TC素材の風合いが心地よい
中で立って歩ける高い天井が気持ちいい
出入口のメッシュが夏場はありがたい
コット2台が余裕で入る使い勝手の良さ
設営が簡単で助かる
薪ストーブが使える（自己責任）
そして見た目のかっこよさ！

　これらすべてを満たしているモーニンググローリーTC！まさに最高の出会いでした。

（スカイパイロットTCにもかなり魅かれましたが、ちょっと大きすぎましたね）

　会場では主催しているA&Fのストアサイトで使える10％オフクーポンが配布されており、結局その帰り道で昼食をとりながら早速注文してしまったのでした！

SPEC

　数日後、家に届いたモーニンググローリーTC、わかってはいましたが梱包状態でもデカい！重い！気になるスペックは下記の通り

本体×1	ウォール：TC素材（コットン/ポリエステル混紡素材）・撥水加工、マッドスカート／トップキャップ：210Dポリエステルオックス
センターポール×1	スチール・Φ32mm・全長270cm
フロントポール×1	スチール・Φ22mm・全長180cm
サイドポール×2	スチール・Φ19mm・全長84cm
ハンガーテープ×1	ポリプロピレン
ペグ×14	スチール・25cm
3mロープ×5	ポリプロピレン・Φ4mm
2mロープ×6	ポリプロピレン・Φ4mm
キャリーバッグ／ポールケース／ペグ・ロープケース×各1	210Dポリエステルオックス
素材	TC素材（コットン/ポリエステル混紡素材）
重量	総重量14.35kg（ポール3.7㎏、ペグ1.45㎏）
収納サイズ	L77cm×W36cm×H23cm

やはり、デュオキャンプ専用となるのは確実です。

試し張り

　個人的に新幕は実戦投入前に試し張りを行いたいので、天気の良い休日に近所の公園へ向かいました。

　早速、ダウンロードした取説をスマホで見ながら設営開始。

　まずはビルディングテープが長方形になるようにひろげて、コーナーにある4カ所のロープをペグダウウンします。そしてセンターポールを室内に入れ、頂点を押し上げればほぼ自立しますので、あとはフロントポールとサイドポール２本を設置して、残りのコーナー2カ所をペグダウンすればほぼ完成。あとは数か所の張綱を調整すればあの美しい立ち姿となります。