ZANEARTS ゼインアーツ WOOTA-S TC(ウータS-TC)試し張り!
おつかれさまです!
camp willowと申します
今回は、ゼインアーツの新作 ウータS-TC を運よく購入できましたで、地元の公園で試し張り!でございます
最後に実際に設営してみた感想も書きますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
販売開始日
8月の先行発表会にて実物に触れて購入を決めていた新作ウータS-TC
販売開始日の9月25日正午、数分前からPCで待機してなんとか購入できましたが、3分ほどでS,Lともに完売!
さすがゼインアーツの新作、このクオリティでこの価格ならうなずける凄まじい人気ですね
試し張り
まずはスペックをご確認ください
本体
ウォール:TC(コットン&ポリエステル混紡素材)・撥水加工、スカート・トップキャップ:210Dポリエステルオックス
インナーテント
ウォール:68Dポリエステルタフタ、ボトム:150Dポリエステルオックス・PU加工(耐水圧1,500mm)
センターポール×1
A6061 / φ30mm / 全長200cm
フロントポール×2
A6061 / φ17.5mm / 全長130cm
サイドポール×2
A6061・φ14.5mm・全長65cm
3mロープ×8
ポリプロピレン / φ4mm
2mロープ×4
ポリプロピレン / φ4mm
キャリーバッグ
150Dポリエステルオックス・70×29×32(h)cm
ポールケース
150Dポリエステルオックス
ロープケース
150Dポリエステルオックス
それでは10月のある晴れた日、地元の公園で試し張り開始です
収納バッグはTC用のブラックカラー
余裕のある作りです
セット内容は写真の通り
インナーが付属なんて本当にありがたい
※ペグは付属しません
設営方法はゼインアーツの1ポールテントと基本的に同じです
四角形になるようにビルディングテープの四隅をペグダウン
特徴的なサイドポール部分のビルディングテープにもペグダウン
とりあえず合計6か所をペグダウンしたら
センターポールを差し込んで自立させます
自立したらフロントポール2本、サイドポール2本をセット
次にフロントポールに3mロープを2本ずつセットしてテンションをかけます
この時、正面の2本は縫製ラインの延長線上に伸ばし、両サイドの2本は入口上のラインがきちんと張るように伸ばします
ここまできたらリアのボトムコーナーをペグダウン
今回は省略しましたがリアの8か所をロープでペグダウンしたら完成です
基本的な張り方が悪かったのかもしれませんが、サイドポール部分の縫製ラインにどうしてもテンションがかからずたるんでしまうので、ペグダウン部分につながるビルディングテープ2本を外したらきれいに張れました
ちなみに全てのビルディングテープは、連結部分を外して内部の収納袋に収納できるようになっております
せっかくなのでインナーもセット
設置は簡単ですが正面の2か所をペグダウンする必要があります
今回はしませんでしたが、フロントパネルを跳ね上げた佇まいもよろしいですね!
試し張りしてみた感想
良いところ
- ソロに最適なサイズ感(適度な囲まれ感が心地よい)
- 全面メッシュスクリーン(ギギ1にはない大きな利点)
- リアパネルがトリプルスライダーなので薪ストーブが設置できる(自己責任)
- 何と言ってもお安い!(TC素材、インナー標準装備で税込み39,800円、驚きです)
イマイチなところ
- やっぱり重い(11.5㎏!)
- 設営方法に癖がある(色分けされてはいますがビルディングテープの数が多く慣れるまでは大変そう)
- インナー設置時にペグダウンが必要(構造上仕方ないですが)
- 雨天時、入口上部に雨水が溜まるかも(初見でもそこが唯一気になったところですが、今後の実戦でレポートできたらと思います)
ギギ1-TCを手に入れてから半年もたたずにお迎えしてしまったウータS-TC
ギギ1-TCも大好きなんですが、その数少ない欠点を克服していたウータS-TC、先行発表会で衝撃を受けてしまいました
これからいよいよ実践投入!
どんな使い心地なのか、またレポートいたします