2024年買ってよかったニューギア！Soomloom二次燃焼小型薪ストーブ
皆様 おつかれさまです
camp willowと申します
今回は2024年買ってよかったニューギア！Soomloom二次燃焼小型薪ストーブをご紹介！
ぜひ最後までお付き合いくださいね
G-StoveからSoomloomへ
3年ほど愛用したG-Stove
私自身初めての薪ストーブであり、その質実剛健な作りに魅了されて冬キャンプには欠かせない存在となっておりました
実際、本来の目的である暖房や煮炊きすることに関して不都合はありませんでしたが、ひとつだけ不満点がありました
それは、ガラス窓が小さいので炎がよく見えないこと！
そこで買い替え候補に挙がったのがSoomloom二次燃焼小型薪ストーブ
ポータブル暖炉なんて宣伝文句にもあるように、正面のガラス窓が大きくて炎がよく見えそうです
しかも2次燃焼までするというではありませんか！
G-Stoveよりお値段はほぼ半額で、専用バッグに収納すれば車にも積みやすい
ということで、シーズン前の在庫があるうちに煙突延長パイプとともに購入しました
仕様
使用サイズ：(約)L335mm×W220mm×H2172mm(煙突高さを含む)
収納サイズ：(約)L35.5cm×W27.5cm×H37.5cm
重量：(約)8.1kg
素材：ステンレス製
セット内容：暖炉×１、煙突×６本、スパークアレスター×１本、ダンパー付き煙突×１本、灰かき棒×１本、専用収納バッグ×１
いかがですか？欲しいものが全て詰まっております
ただし、通常セットでは煙突の高さが足りないようでしたので、煙突延長パイプと煙突ガードを追加購入しました
ちなみに全く同じ形でチタン製の商品もありますが、お高いのであきらめました
 | SOOMLOOM チタン製薪ストーブ 二次燃焼 ポータブル暖炉 価格:45000円 |
サバティカル・モーニンググローリーTCへインストール
それではサバティカル・モーニンググローリーTCにインストールしてみましょう！
煙突ガードと煙突延長パイプは専用バッグに入らないので外付けですが、G-Stoveよりは省スペースです
足をペグダウンしたユニフレームのフィールドラックに載せて百均のベルトで固定しています
煙突をできる限り幕内に入れて暖房効率を高めます
スパークアレスターからカラビナでガイロープを張り、ペグダウンしたら完成でございます！
火入れ
それでは初火入れでございます
揺らめく炎がたまりませんね
写真ではわかりずらいですが奥で二次燃焼もしています
盛大に薪をくべると赤く光って室温は20℃まで上昇しました
天板の上にある温度計はこちら↓
 | ドリテック オーブン温度計 50〜300℃ O-323 フック付 価格:1240円 |
使用感
幕内で眺める炎に癒されます
本当にいつまでも見ていられますよ
ちなみに、通常サイズの薪は入らないので、手で簡単に折れるオガライトも使いました
 | 価格:4299円 |
燃焼効率がよくて燃え尽きると完全な灰になるので薪ストーブにおすすめです
本体の大きさからしてわかっていたことですが、調理にはあまり向きません
ケトルや戦闘飯盒2型くらいがちょうどよいようです
背面にウインドスクリーンを設置すると暖房効果が高まりますよ
 | キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 風防 ウインドスクリーン ステンレス製 価格:5113円 |
キャンプで使ってみた感想は？
よかったところ
- 大きなガラス窓（ゆらめく二次燃焼が堪能できる）
- 手頃なお値段（通常セットが2万円台、オプション入れても3万円以内）
- 専用収納バッグ付属（折り畳み式にはかないませんがG-Stoveに比べれば充分コンパクトになります）
- ロストル下の受け皿（本体から引き出せるので灰が捨てやすい）
イマイチだったところ
- 一般的なサイズの薪は入らない（20㎝くらいがちょうどよいです）
- 火を入れると扉の取っ手が熱膨張で締めにくくなる（他のオーナーさんも報告あり）
- できれば煙突カバーなども含まれるオールインワンセットが欲しかった（私の煙突カバーは他社製品です）
いかかでしたか？
結論としてG-Stoveから買い替えて大正解でした！
大きな窓で揺らいでいる炎を見ているだけで時間を忘れるほどです
最近は冬キャンプの回数が減ってきましたが、この薪ストーブを使うためなら頑張って出掛けようと思います
ということで、次のキャンプはゼインアーツ・ウータS-TCにインストール！お楽しみに！
